« 神職えいざん | トップページ | 信OnとW杯最終予選と »

2005年6月 2日 (木)

チャイナとTD

信On参加の中国人って大きく2系統あります。
ひとつは、「中華」と蔑称もされるRMT中国人。
後者は、純粋に日本のゲームを楽しもうという中国人。
中国系だというだけで嫌がる人も多いようだけど、両者は天と地ほどの隔たりがあります。

前者はほんとうにどうしようもないですね。
バイト感覚でゲーム内で金を貯め、それを現金と引き替えに販売するというやつら。
コーエーがシステムを変更したからか、最近ではあまり目につかなくなっていますが、まだたまに見かけます。見かけたときには、迷うことなく「うんこ爆弾」攻撃をするといいでしょう。

一方、後者。
中国系なだけでに日本語が不自由なものの、溶け込もうという努力が感じられて好感度大。徒党を組むと、まず一番最初に「わたし外国人。日本語不自由でご迷惑かけます」みたいに断ってきます。Ultima Onlineなどの英語圏のゲームの場合、参加者が英語不自由なのはむしろ当然でそんな断りもないけれども、信Onの参加者はほとんどが日本語在住の日本語堪能な人たち。外国人に対する閉鎖性もあって、ゲームの中でも外国人は肩身がせまい思いをしているのだろうなーと、ちょっと不憫にも思ってしまいます。

さてさて、昨夜は午前0時過ぎからTDに行ってきたのですが、徒党7人中、中国系3人という何とも国際色豊かな組み合わせでした(@@)

最初は薬師のさーやと二人でした。
40TDくらいがちょうどいいので、平均レベルを40にしようと、その近辺のレベルの人間を検索しました。しかし、誰に声をかけても「ごめんなさい、もう寝ます」と断られる……。背に腹は代えられないと声かけまくると、どうにか集まりました。
41僧(俺)、39薬師(さーや)、37鍛冶、38巫女、45忍
そうです。この5番目の45の忍者が中国系だったのです。「ありがとう」とか言ってきたので、チャイナパブでマスターした片言の中国語で「不要謝」(プーヤオシェ=どうしたしまして)と答えると、やけに喜んできました。調子に乗って、いつものやつを中国語でもやってみました。「我愛大便」(ウォーアイターピェン)。まあ、普通に引きます(微笑)。

ここまでは一徒党に中国系ひとりという、よくあるパターンです。
しかし、この台湾人(自分でそう言っていました)、自分の友達の暗殺忍者も入れていいかと聞いてきました。暗殺ということは特化に進んでいるわけだから、レベルは40をこえています。40TDを目指す身としてはぜひ欲しいところ。軽くOKしました。これで、僧薬鍛巫忍忍。こういう組み合わせになると、最後の一枠は自ずと決まってきます。侍です。

本願寺の後輩、マイクがいたので、声をかけてみても、反応はありませんでした。おいらが嫌われてるのかと思い(にやり)、試しにさーやから声をかけてもらっても一緒。どうやらマイクは寝落ちをしているようでした(いつものことです)。マイクを起こそうと、何度も揺さぶったりしたんだけど、だめ。知人侍のまのすけもいたので声をかけてみたものの、もう寝るとのこと。こうなれば、誰でもいいと、検索して声をかけてみたところ……。いい反応がありました! ただ、不安そうな様子で「私でいいんですか?」と聞いてきます。この弱気な態度はもしかして……と思い、「日本語OK?」と聞いてみたところ、「大丈夫」との返答。どうやら、彼も中国系(台湾人)のようです。

かくして、日本4・中国3の国際混成チームが発足しました。
まあ、ただ……。
なんというか……。
飛ばされた先が中級「婆紗羅の巣窟」だったんです。ここ初めてだったんですが、敵がけっこう固い。それにたびたび強力な術をうってくる! しかし、ですよ。台湾人の忍者ふたりが特化技能の披露に走るばかりで術止めしてくれないんです(涙)。
途中、「地震!」とか言ってきたりして……。
ええ、確かにYahoo!の地震情報を見たら、台湾震源で沖縄震度1の地震がありましたともさ。
しかし、ですよ。
地震はいいから、術とめてくれーーーーー!

回復役は2人いたし、みんな固いので、なんとか持ちこたえましたが、なんとも。
昨日、思ったのは、それぞれの職業は徒党での戦闘中のコミュニケーションを通じて育っていくのだなーということでした。たとえば、忍者に結界破ることが求められているとか、術を止めることが求められているなどということは、誰が教えてくれるわけでもありません。神職はまず気合韻をするだとか、鎧の極みの鍛冶屋さんに対して英明をあげるなどということも、誰も教えてくれない。もちろん、そういう情報をまとめている攻略サイトや攻略本もあるだろうけど、基本は徒党をやる中で他人のふりを見て学んだり、他人のアドバイスから気付いたりということなのだと思います。
こう考えると、言葉の壁というのは、このゲームではかなり大きな障壁になってのではないかと思ってしまったわけです。

たぶんはじめから世界商品をねらってくるアメリカのソフト会社だったら、緻密なコミュニケーションが必要なこのようなゲームは作らないでしょう。日本のソフト会社だからこそなのかなーとも思ったわけです。
まあ、別の言い方をすると、信Onで死なずに狩りを心地よく進めていくには、コミュニケーションとか各人の役割の暗黙の認識というのが、ものすごく大事なのだということなのだと思うわけです。

ちなみに、TDを出る直前に自分の所持金を見たら、がくがくぶるぶる。
450貫もあります。出た後にさーやに聞いたら、TDでの獲得金額は120貫ほど。330貫もの金をもったまま、TDに行っていたわけです。叡山、おそるべし。

|

« 神職えいざん | トップページ | 信OnとW杯最終予選と »

コメント

5回くらい死ねばよかったのに・・・。ボソ

確かに喋れないときついね、このゲームは。
自分の役割とか、
「お前アレをなんとかしてくれよ」って気軽に言える徒党じゃないと
なかなか教えてくれないもんねぇ。

我愛大便・・・...φ(・ω・ )めもめも

投稿: ムギ | 2005年6月 2日 (木) 14:40

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/95848/4379427

この記事へのトラックバック一覧です: チャイナとTD:

« 神職えいざん | トップページ | 信OnとW杯最終予選と »